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○マイコプラズマ肺炎用ワクチンの組成物

整理番号 1134 特許状況 特許公開
概要 有効な予防手段のないマイコプラズマ肺炎に対して、安全且つ有効なワクチン開発に資する抗原(合成リポペプチド)、及び当該リポペプチドを用いるワクチン組成物の技術を提供します。即ち、マイコプラズマ肺炎の起因菌であるマイコプラズマ・ニューモニエ(Mycoplasma pneumoniae)に由来する合成リポペプチド、当該リポペプチドを含有するトールライクレセプターの活性化剤、当該リポペプチドを含有する転写因子誘導剤、当該リポペプチドおよび医薬として許容され得る担体を含有するワクチン組成物を見出しました。
本技術はマイコプラズマ肺炎のワクチンとして重要であるとともに、マイコプラズマ肺炎感染症(肺炎)の診断、治療方法、マイコプラズマ・ニューモニエの検出方法も提供し、マイコプラズマ肺炎の治療医薬(低分子化合物、抗体医薬)の開発にも極めて重要なものです。
そして、その他多くの感染症、悪性腫瘍等の医薬開発に有用と考えます。
キーワード:マイコプラズマ肺炎、マイコプラズマ・ニューモニエ、合成リポペプチド、トールライクレセプター
注)
1)マイコプラズマ肺炎:Mycoplasma族の真性細菌を主な原因とした呼吸器系の感染症で、肺炎球菌による肺炎とは異なる種類の肺炎であることから、非定型肺炎と呼ばれています。
2)マイコプラズマ・ニューモニエ:現在、ヒトが罹るマイコプラズマ族は12種が知られていますが、その中でヒトに対する病原性が確認されているのは肺炎をおこすM.pneumoniaeのみです。 臨床上問題となるのは健康人にもしばしば発症する肺炎です。特徴としては小児や若年成人に多く、長期にわたる頑固な咳があり、白血球数は正常か軽度増加、ペニシリン系およびセフェム系抗生剤が無効で、寒冷凝集反応が陽性などの特徴があります。
3)トールライクレセプター:Toll-like receptor(TLRと略す)は動物の細胞表面にある受容体タンパク質で、種々の病原体を感知して自然免疫(獲得免疫と異なり、一般の病原体を排除する非特異的な免疫作用)を作動させる機能があります。脊椎動物では、獲得免疫が働くためにもToll様受容体などを介した自然免疫の作動が必要です

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目的 共同研究、ライセンス契約を希望します。
分野 バイオ・医薬





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