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○様々な発酵食品の製造に有用な酵母のミトファジー機能破壊による発酵能の増加及びエタノール生産能の増進方法

整理番号 2048 特許状況 特許公開
概要 様々な発酵食品の製造に有用な酵母のミトファジー機能破壊による発酵能の増加及びエタノール生産能の増進方法を提供します。清酒酵母は、多くの醸造酵母の中でも最も発酵力が高いもので、ストレスに応答する遺伝子に欠損があるため発酵能が高いことが知られ、それ以上向上させることは難しいと考えられていました。
本技術は、これを覆すもので、酵母のミトファジー遺伝子破壊により発酵能の増加、及びエタノール生産能を増進させる方法、及びミトファジー遺伝子が破壊された酵母を提供するものです。これらは、酵母のミトコンドリアのオートファジー関連タンパク質をコードする遺伝子を破壊することなどにより酵母の発酵能を増加させる方法、及びミトコンドリアのオートファジー関連タンパク質をコードする遺伝子が破壊され発酵能が向上することによります。
本技術は、従来の酵母よりも高い発酵性及びエタノール生産性を有するのみならず、生産能の高い酵母の作製を体系的に行うことができますので、様々な発酵食品の製造に有用です。
キーワード:
1)オートファジー:一般には細胞質内のタンパク質やオルガネラを非選択的に丸ごと消化する分子機構をいいます。最近の研究により、オートファジーには、この非選択的な分解機構のほかに、特定のタンパク質や、ミトコンドリア、ペルオキシソームなど特定のオルガネラを選択的に取り込み分解する機構があることが知られてきました。
2)ミトファジー:最近、損傷をうけたミトコンドリアをオートファジーによって丸ごと分解することでミトコンドリアの品質管理に大きく貢献していると考えられる分解機構が提案されてきました。このミトコンドリアに対するオートファジーの選択的分解機構を「ミトファジー」といい、ミトファジーに関しては、パーキンソン病などに関与していることが知られています。  
目的 共同研究、ライセンス契約を希望します。
分野 バイオ・医薬、アグリ(農林)・水産・食品





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