現在地 :  ホーム > シーズを探す > 全て > ○特定の遺伝子の発現を容易に抑える遺伝子ノックダウン及びその活用方法

○特定の遺伝子の発現を容易に抑える遺伝子ノックダウン及びその活用方法

整理番号 1130 特許状況 特許公開
概要 生化学等の基礎科学分野のみならず、農作物の品種改良、遺伝子治療等の分野にも広く応用可能な、特定の遺伝子を簡便な方法でノックダウンする技術を提供します。
従来の遺伝子をノックダウンするRNA干渉方法としては、
①siRNAを直接細胞に導入する方法、
②siRNA発現ベクターを細胞内に導入する方法等がありましたが、効果が持続しない、siRNA発現ベクターの構築が困難という欠点がありました。
本技術は、ベクター・プラスミドによってRNA干渉誘導コンストラクトを細胞内に導入し、細胞内においてsiRNA産生を誘導するため、
①RNA干渉効果が長期間持続する、
②標的遺伝子配列と核酸配列(SIRE)を連結するだけでRNA干渉誘導コンストラクトを作成でき簡便にRNA干渉誘導ベクターが調製できる特徴があります。
即ち、本技術は、容易に所望の遺伝子の安定なノックダウンができ、所望の遺伝子に対するsiRNAの製造が可能なため、基礎科学分野のみならず、農作物の品種改良や遺伝子治療等の産業分野でも広く応用可能です。
キーワード:RNA干渉(RNAi)、遺伝子ノックダウン、siRNA(small interfering RNA)、核酸配列(SIRE)
注)
1)RNA干渉(RNAi):mRNAが分解される現象で、 RNAi法は、この現象を利用して人工的に二本鎖RNAを導入することにより、任意の遺伝子の発現を抑制する手法です。
2)遺伝子ノックダウン:特定の遺伝子の転写量を減少させる操作のことで、ノックアウトマウスなどの遺伝子そのものを破壊する遺伝子ノックアウトとは異なり、遺伝子の機能を大きく減弱させることです。
3)siRNA(small interfering RNA):21-23塩基対から成る低分子二本鎖RNAのことです。
4)核酸配列(SIRE):siRNA regulatory elementsの略であり、RNA干渉を誘導するエレメントのことです。
1130
目的 共同研究、ライセンス契約を希望します。
分野 バイオ・医薬





お探しのシーズが見当たらない場合には、下の各種お問合せボタンからご連絡ください。
また、シーズ掲載を希望される場合は、フォームに「シーズ掲載希望」とご記入ください。
COPYRIGHT(C) 2016 NOMURA SECURITIES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.