現在地 :  ホーム > シーズを探す > 有機材料(石油化学・樹脂・繊維ほか) > ○常温・常圧下、高選択的且つ高収率な芳香族カルボン酸の製造方法

○常温・常圧下、高選択的且つ高収率な芳香族カルボン酸の製造方法

整理番号 1236 特許状況 特許取得
概要 脱炭酸酵素を用いて芳香族カルボン酸の環境調和型の新規な製造技術を提供します。血行改善作用やがん細胞の抑制作用を有するサリチル酸等のヒドロキシカルボン酸は有用な物質で広く利用されています。しかしながら、従来のフェノ-ル化合物へのカルボキシル基導入反応であるコルベ-シュミット反応は、通常180~200℃の高温条件を必要とし、更に高収率を得るためには30Kg/cm程度の高圧の反応条件を必要とします。
本技術は、温和な反応条件で二酸化炭素固定反応により芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造するもので、微生物、酵素、遺伝子操作等を利用した新規な合成プロセスです。即ち、フェノールのベンゼン環への炭酸固定反応を触媒する酵素を分離し、この酵素をコードする遺伝子を単離し、これを利用して常温、常圧で実施可能な環境調和型プロセスで、酸素存在下でサリチル酸を製造することができます。また、酵素反応の特徴である基質特異性及び反応特異性により位置選択的なカルボキシル基導入反応が可能となり、高選択的且つ高収率で広範な芳香族ヒドロキシカルボン酸を製造できます。
キーワード:芳香族ヒドロキシカルボン酸、脱炭酸酵素、二酸化炭素固定反応、環境調和型プロセス
目的 共同研究、ライセンス契約を希望します。
分野 有機材料(石油化学・樹脂・繊維ほか)





お探しのシーズが見当たらない場合には、下の各種お問合せボタンからご連絡ください。
また、シーズ掲載を希望される場合は、フォームに「シーズ掲載希望」とご記入ください。
COPYRIGHT(C) 2016 NOMURA SECURITIES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.